
詠子たちが目にしたものは、倒したはずのカリュブディスが
校舎をむさぼっていく光景だった。
その傍らには奈落の道化師ピグマリオン・クジャッカーが。
消える学園の中で 後編
GM :そして・・・屋上に人影がちらりと。天津ゆかり―エオスだ。
彼女はこちらに向けて語りかけてくる。
GM :エオス「さすがね。まだ存在が残っているなんて」
詠子 :「……ゆかり……」
GM :エオス
「・・・・・・思い出したのね、詠子。
ずっと忘れていれば、戦わずにすんだのにね」
どこかさびしそうな表情で詠子を見つめる。
「でも・・・あなたはクエスター。わたしは世界の敵、奈落の使徒。
決して相容れない存在なのよ・・・」
詠子 :「……それはどうかしらね」
GM :クジャッカー「あらあら、おひい様ったら。 どんだけあの小娘にご執心なのですの?」
黒江 :「フン。やはり貴様の主は、その女子(おなご)だった訳だ」
翔哉 :「ゆかりちゃんだったか・・・改めて見ればやっぱ可愛いな・・・」(ぉぃ
黒江 :「…。此処を結界で覆ったのも、消さずに置いたのも、やはり明野への…そして、或いは”人”への執心ゆえだった様だな」
GM :クジャッカー
「ひかえなさいー。このお方こそ誰だと心得てるの?
太陽神ヒュペリオン様のご息女エオス様よん」
イーラ :「……またあったな…エオス…」(カリュブディスを警戒しつつ、エオスを睨み付け)
GM :エオス「・・・・・・・」
詠子 :「……エオス、ねえ……」
GM :エオス
「・・・・私はエオス。奈落の使徒よ。
あなたの友人の『天津ゆかり』はもう・・・どこにもいないのよ」
イーラ :カリュはまだムシャムシャしてるのです?
GM :うんw
カリュ「ぴゃあああああおいしいいいいいい」空気読まずにw
イーラ :「……」
(パチンッ、と指を鳴らすとカリュブディスを阻むように漆黒の焔が学校の盾となる)
空気を強制的に読ませてみた(ぁ
GM :ちょwwwww
エオス「そろそろ決着をつけましょう。お互いその方がいいでしょう?」
詠子 :「……(剣の女帝を呼び出す)……言いたい事はそれだけ?”ゆかり”」
GM :エオス
「屋上にきなさいクエスターたち。そこで終わらせましょう。
待っているわよ・・・・・・詠子」
詠子 :「……そうね、終わらせましょうか、この放課後の居残り時間をね」
イーラ :「…最短距離で行くぞ、お前たち」
(手を明野に伸ばしつつ、戦闘体に。ヴァルキリーウィングを展開する)
GM :おおー
翔哉 :「ちょ、ちょっと待て!俺はそんな便利なもの持ってな・・・
オイコラボロット!!勝手に詠子ちゃんの手を持ってるんじゃねぇ!!!」(ぉ
黒江 :「黙れさっさと行くぞ」
(五十嵐を引っつかみ、自身もヴァルキリーウィング展開
詠子 :「……そうね、行きましょう」(手を掴む)
翔哉 :「くそーーー!飛翔の魔術を覚えとけば、詠子ちゃんをお姫様抱っこできたかもしれないのにー!!!」(何
黒江 :「さぁ…戦だ……!!!!」
(これまでは見せなかった、黒江の本質。凶暴な獣のごとき笑みを見せつつ、屋上を仰ぐ
翔哉 :「(超こえーーーーー!!!)」>黒江
イーラ :「…」
(五十嵐、黒江、明野の順に見ていき小さく頷くと明野を引き寄せて
しっかりと抱き支えると窓から外に飛び出し、飛翔する!!)
イーラ :抱き寄せてきちんと抱きしめとかないとしょうやにあけのんのパンツが見えると思って慌てて抱き寄せさせて正解だったかもしれん(ぁ
GM :はなび「みなさん・・・ご無事で」見送るはなび
黒江 :「必ず戻る。……往くぞ!!!」(しょーやを掴みつつ、イーラに続く!!
GM :おおーかっこいいー
翔哉 :「クッソー!帰り道は絶対詠子ちゃんとゆかりちゃんとあつみちゃんに挟まって帰ってやるー!! 絶対かーーーっつ!!!」(ぉ
詠子 :「……(必ず、一緒に帰るんだからね、ゆかり)」
GM :みんなが屋上へ向かったところでシーンエンドやな。
イーラ :いえー
翔哉 :あいっさーw
GM :よし、ここで全員に【クエスト:エオスを倒す】を進呈。
ま、とりあえずミドルはこれで終了。次回からいよいよクライマックス突入よー
翔哉 :遂に来たかっ!!w
GM :ついにですよ。