
因縁の相手ピグマリオン・クジャッカーを見事討ち果たした黒江。
部下の最後を無言で見届けるエオス。
その胸中をよぎるものは何か・・・・・・。
翔哉 : ・・・うーん。クジャッカーも残すべきだったのでしょうか?(ぉ ゆかりちゃんが悲しそう;
GM : いや、別にええと思うんだが
イーラ : シカタナイネ
翔哉 : 変態でも家族だったわけですし・・・変態でも(ぉ
黒江 : それはちょっと考えたw(>家族
【クライマックス ラウンド4 哀愁】
詠子 : 「……」
GM : ラウンド4。エオスの番だが・・・・・・とりあえず待機。もといパスじゃー!!
イーラ : パスww
詠子 : おおう
黒江 : な、なにゆえ?!
GM : つーかMPも少ないし。
イーラ : あ、攻撃できんのね
翔哉 : ん?今までのは通常攻撃ではなかったのかー
イーラ : 今までは魔法攻撃アイスバインドやったね
GM : 一応アイスバインドうてることはうてるけど、エオス的にそんな心境じゃないということで。
イーラ : ふむ
翔哉 : なるほど
GM : てなわけで、詠子の番よーアクションと命中判定をば
詠子 : おおう・・・
詠子 : 「……ゆかり」
GM : エオス
「皮肉なものね・・・・・
あれだけうざいと思ってたのに、いなくなったらさびしくなるなんて。
これではタルタロスにいらっしゃるお父様たちもお許しにならないでしょうね・・・」
イーラ : 「……」
GM : エオス
「この世界に長くいすぎたのね・・・あなたたちと接していて・・・
私・・・『天津ゆかり』なのか『エオス』なのか・・・
自分が何者なのか・・・わからなくなっていた・・・」
翔哉 : 「・・・ゆかりちゃん、だったらもう・・・いいんじゃないかな?
もうゆかりちゃんとして生きてもさ!」
GM : エオス「・・・・・・・・・・・」
黒江 : 「……」(己の手に、視線を落として
GM : エオス
「でも・・・・でも・・・私の手はもうかなり汚れているわ。
クラスメイトたちでさえ、ティターン神族がこの世界に帰還するための生贄にささげようとした私は・・・・・・許されざる存在なのよ。
だから・・・・・・私を倒しなさい・・・・・・クエスター!!
私を倒せば、カリュブディスに食われたものはみんな蘇るのよ」
詠子 : 「……!」
イーラ : 「……」(ちらり、と詠子を見て)
黒江 : 「……ッ」(そのイーラを見る
イーラ : ナズェミテルンデェス!?(○M○;)
翔哉 : 「!!・・・で、でもさぁ・・・」(俯きつつ言葉を濁す
黒江 : そりゃ、イーラに取ってこそ一番深刻な発言だからですがw
イーラ : あーwまぁ、うん…そうだねww
黒江 : カリュに食われた物が蘇るなら、イーラの世界も。
翔哉 : 元の世界が復活するやもしれませんしねー
イーラ : まぁあれやろ、そこで我らがガイアさんの出番やろ
GM : ゆかりを救うのは、エオスを倒した後でもいいのよ
翔哉 : ガイアの夜明けー!(ぉぃ
イーラ : あれじゃね、エオスにトドメを刺す攻撃にガイアの効果を乗せてやればいいんじゃね?w
翔哉 : ガイアをエンチャントするのかー。(何
詠子 : 「…………さっきも言ったわよね……
私は……あなたが、ゆかりと一緒に帰る事を邪魔するものがあれば、私はそれを……
……エオスを、斬り捨てる」
GM : エオス「・・・・・・詠子」