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ミドル7 カリュブディスの体内

GM
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人形たちを操っていた変態クジャッカーの罠にかかり、
カリュブディスに飲み込まれてしまった4人。
一体どうなる!?どうする!?

GM  :暗闇をようやくぬけたところ・・・君たちがみたものは、混沌とした世界であった。

黒江  :「…何だ、この場所は…?」

翔哉  :「イテテテテ・・・あれ?ここは何だ?」(打った頭を擦りながら)

GM  :町からなくなったものが無造作におかれている。
ビルやら車やら森やら湖やら・・・・そして人間やら。
どうやらそれらはカリュブディスに全て食われたものであるようだ。

詠子  :「……ふーむ」

イーラ :「…奴の…体内だ…」(ギリ…ッ、と歯をむき出しにし忌々しげに)

黒江  :「…正しく、腹の中というわけか」

翔哉  :「体内?ってことはこれが食われた後の世界って・・・やつか?」

GM  :残骸の中には異世界のものであろうものもあるね。

黒江  :本当の意味で混沌って言うか、デッサンの狂った場所を想像するw

GM  :マクー空間っぽい感じでw

詠子  :「……夢で見た事があるわ、こんな感じの物」<異世界のもの

黒江  :「だが、どうやらシャードの持ち主だけではなく…他の物質もまた、どうやら喰われた瞬間に消化されるというわけではないらしい」

翔哉  :なんか溶けた懐中時計とかぶら下がってそう(何>混沌

GM  :ダリの絵画かwww<懐中時計

BRさん:私は鋼の錬金術師のグラトニーの腹の中を思い出すなぁ

イーラ :俺はディシディアFFみたいなのを…

黒江  :じゃあ此処には敵のホムンクルスが…(ぇ>グラトニー

翔哉  :「・・・待てよ。ってことはあつみちゃんが言ってた口があいつってことは・・・」

イーラ :「……カリュブディス…俺を飲みこんだことを後悔させてくれる…!!」
(イーラの憎悪に呼応してか、フードマントから漆黒の炎が溢れ出て)

翔哉  :「ここにあつみちゃん!(ついでに荒夜も)居るってことか!?
 うおーーーい!あつみちゃーーーーん!?!?」

(と、勝手に駆け出そうと(ぉぃ

GM  :と、君たちははるか遠くに何かが光っているのを発見する。

黒江  :「しかし…あの道化共はこれを空間転移の手段にしていたのか?…奈落ならばノーリスクなのかもしれんが…
 ぬ、何だ?

詠子  :「……見に行ってみましょうか」<光るもの

黒江  :「…あの光…妙だな、行くか。或いは、あそこに目指す物がある者もいるやもしれん」(駆け出しそうなしょうやを見て

翔哉  :「オッケイ!行ってみよう!あつみちゃんが居るかも!!」(詠子の言葉に即戻ってきて(ぉ

イーラ :「…(全員が光の方向へ向かうを無言でついて行き、フードの下で周囲を警戒するように視線を動かす)」

黒江  :「…。(冷静を保つか、流石だよ同類(きょうだい))」

GM  :そんなこんなで、君たちが見たものは・・・

GM  :倒れている何十人もの人間と・・・
結界をはって荒夜や被害者たちを消化から守っているルーンナイトの少女あつみと、ペンギン型使い魔であった。

黒江  :「…女…?それにあの使い魔…アレは店の…?」

イーラ :「これは…(人間たちに視線をやり、そして…使い魔に視線を向ける)」

GM  :ペンギン「あ! 救援がきましたよー! あつみさん、荒夜さん」

黒江  :「それに、この結界……」

GM  :あつみ「・・・・・・あら? あなたたちは?」

黒江  :「…。なるほど、これが探し人か」>しょうや

翔哉  :「うおおお!!あつみちゃーーーーん!!!」(一目散にあつみに駆け寄る(ぉ

GM  :反射的に、あつみのキックが炸裂するよw<しょうや
あつみ「しょ、翔哉? どうしてアンタがここに?」

翔哉  :「あいたかったよーーーーーーー!!!!!」(その勢いのまま飛びつき!そして吹っ飛ばされ!!)(ぉ

詠子  :「……」この中ってクラスメイトはいる感じ?

GM  :いるけど、今の詠子には誰がだれだかわからん状態ね

詠子  :「……(同じ制服…だめね、やっぱり思い出せないみたい)」

黒江  :「…。どうやら、この馬鹿の知り合いらしいな」

翔哉  :「っくーーーー!この痛みだよホント・・・って、あつみちゃんが助けてーって言うからここに来たんだよ?」(復帰(ぉ

GM  :あつみ「あんたってば・・・あいかわらず」

イーラ :「……俺たちは貴様らの捜索を依頼されたクエスターだ…。まぁ、今となっては見ての通りだがな…」

黒江  :「…。クエスター、ということで間違いないな? わかると思うが、此方も全員クエスターだ」

GM  :あつみ「そう・・・あなたたちも・・・」

黒江  :「其方のクエスターは…その二人(荒夜&あつみ)だけか?」

GM  :あつみ「ええ・・・他のクエスターはもう・・・」
荒夜「すまん。 不覚にも敵の罠にはまってしまってこのざまさ」
あつみ「あたしも、この奈落に食べられてしまって・・・」

黒江  :「…。そうか」

GM  :ペンギン
「わたしも、マスターの命令であつみさんのサポートについていったら
 なんだかわかんないでっかいクチビルオバケにまるのみされてしまって・・・ヨヨヨ」

翔哉  :「ん?あれ!荒夜居たんだ!おひさー!」(ぉぃ

GM  :荒夜「はは・・・あいかわらずだな、翔哉」
 ペンギン→はなび「あ、私ははなびっていいます」

黒江  :「…。黒江楼持だ」(>はなび&クエスターコンビ

イーラ :「…イーラ…イーラ・ダオス・ディケオスィニ…」(念のため名を名乗る)

詠子  :「……はじめまして、明野詠子です……万色学園の……生徒です」

イーラ :「いずれにせよ、今はここを出るのが先決だ…」(はなびと名乗るペンギンから視線を外し)

GM  :あつみ
「他にもたくさんの人たちがのみこまれている。
 今はシャードの力でなんとか守っているんだけど、ほうっておくと存在ごと消化されてしまうかもしれないの・・・」

黒江  :「時間がないということか」

黒江  :「…。だが、どうやって此処を出れば良いのだ…?」

GM  :あつみ「だめ・・・そんなこといってられないわ。こうしている間にもダメージがきている」
それらが透けて希薄になってきている。
実際、君たちの体にジュワジュワという音がではじめている。カリュブディスに消化されつつあるのだ。

黒江  :「…何か、知っていることはないか」(三人と、そしてイーラに視線を向け

詠子  :「……(ペンギンって、喋るものだったかしら、それともまだ私の記憶がはっきりしてないのかしら……)」

翔哉  :「うっ・・・くっそ・・・ヒールとか効かないよな・・・;」

黒江  :「このままでは俺達までも取り込まれる」

GM  :あつみ
「ともかくあなたたちはいったん脱出してちょうだい。
 あたしはこの人たちをほうっておけないわ」

荒夜
「僕もなんとかしたいところだが、
 あつみと一緒にシャードの力で彼らを守るのが精一杯なんだ」

はなび「戦闘能力のない使い魔にどうしろと・・・ヨヨヨ」

詠子  :「……脱出?」

GM  :荒夜「君たちならこの結界を破ることができるかもしれん」

詠子  :「方法が、あるということ?」

GM  :あつみ「ええ・・・」

黒江  :「奴の願いが何なのかは分からんが、俺達とシャードは奈落から見れば格好の餌といえる。
 ましてや全員がそれなりの力を持つのであれば・・・それらが取り込まれてみろ。
 状況が一気に悪化するぞ。間違いなくな」

イーラ :「……」

黒江  :「方法があるんだな?」

GM  :荒夜「あるにはあるが・・・かなり苦労するぞ?」

翔哉  :「あつみちゃんたちを置いておけないよ!なんとかこの消化を止める方法も考えないと・・・」

イーラ :「カリュブディス…奴は存在を喰らい、世界を侵食する奈落…。
 奴によって…俺の世界も…」
(ギリッ、と拳を握り)

黒江  :「…世界を浸食か…。更にまずいな…」

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