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ミドル1 消え行く世界と謎の少女 後編

GM
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翔哉の笑劇衝撃の登場シーンと黒江の踵落としに、
その場にいた全員の腹筋が崩壊寸前に(笑
どこからともなく現れたイーラを加えて、一行は店長室へ……。

店長室にて

GM  :そんなこんなで店長室に到着。防音加工ばっちりで、外部には漏れないよー

翔哉  :なんて豪勢な店長室w

GM  :まつり「粗茶ですがどうぞ」(と、お盆にお茶をのせて差し出す)

まつり
ペンギン型使い魔

翔哉  :かわええw

黒江  :ほっこりw

詠子  :ふしぎなペンギンだぁ・・・w(ぉ

イーラ :まったりしとるww

黒江  :「…。(移動中ちらちらとイーラを興味深そうに見るが、先の一言以上に自分からは突っ込まなかった。」

イーラ :「…ほぅ…?懐かしいニオイがしたと思ったが…貴様もか…」
(感情の乗っていない視線を黒江に投げつつ、部屋に入るなり壁に背を預け)

翔哉  :「(よく訓練されたペンギンだなー・・・)」(ぉ

黒江  :「ふむ。中々にいい淹れ方だ。…しつけが行き届いていると見える」
(言いつつ、一応さっきの硝子代として弁償用に懐で金を用意中。(ぉ

GM  :伊万里「ええ、この子達は私の師匠がつくった子なんですが、とてもよく動いてくれるいい子たちですよ」

翔哉  :「この密閉された空間にペンギンと怪しい雰囲気かもし出すロボ二体・・・まともなのは僕らだけっぽいね?」
(伊万里ちゃんに向けてため息つきつつ(&ついでに肩を抱こうと(ぉぃ

詠子  :まともなやつがいない・・・!

GM  :伊万里「あらあらうふふ」

イーラ :「……使い魔か…。俺は要らん…」(ふい、とペンギンとは視線すら合わせずに)

GM  :伊万里「・・・・・・さて、さっそくですが・・・あなたがたに依頼があります」
先ほどの柔和な微笑みとはうってかわって、真剣な表情で伊万里は口を開く。

GM  :まつり「きらわれちゃった・・・orz」<イーラ

翔哉  :「(スルーされてらー、ちくしょー!)」(ぉ

GM  :伊万里
「みなさんもご存知かもしれませんが、最近この和久手科市内を中心に
 『人間が消える』という事件が多発しています」

黒江  :「…」(ズズ、と茶を飲みながら聞く。
室内の真剣な空気に流れず、至ってリラックスした様子。

GM  :伊万里
「人間だけではありません。車や信号機、建物など何もかも消えています。
 まるで『何者かに食べられた』かのごとく」

翔哉  :「・・・・・・」(消失の単語が出た瞬間、顔が変わる)

GM  :伊万里
「しかも、その存在ごと消えているらしくて・・・・・・」

黒江  :「・・・・・・」(食べられた、と言う部分が出たときだけ僅かに片眉を上げた。

GM  :伊万里「現に、この事件を探っているクエスターの何人かが行方不明になっているとの知らせが入っています」

翔哉  :「そーなんだよ!うちでもあつみちゃんが被害にあって・・・」

イーラ :「……」(腕を組んで壁に背を預けたまま、無言で睨むように伊万里を見て)

黒江  :「クエスターが、複数名返り討ちか」

GM  :伊万里「ええ、そのようです」

黒江  :「成る程」

翔哉  :「あとも一人居たっけか?ま、いいや。早く助けに行かなきゃ!」

黒江  :(先を促すかの様に、再び茶器を取る。

GM  :伊万里「先日この件について調べていた空閑荒夜さんも・・・連絡が取れない状態です」

翔哉  :「あ、そーだった。荒夜だった・・・」(忘れてた(ぉぃ

黒江  :「…やはり、繋がったか」(しょうやを見て、ボソッと

GM  :伊万里
「これは非常事態としかいいようがありません。
 このままだと、この町どころかブルースフィア全体にまで影響を及ぼしかねません」

黒江  :「だろうな」
「マナだけに飽き足らず、”存在”…つまり居たと言う痕跡ごと消えるとならば、事態は更に深刻だ。
 いや、面倒と言い換えるべきかな? 下手をすれば、”人質と言う事もあり得る訳だ”」

翔哉  :「マナを食うのはわかる・・・あいつらはそういうやつらだから・・・でも存在ごとってどういうことなんだ?」

GM  :伊万里
「我々や他の組織の調査によると、黒江さんと戦闘になったピグマリオン・クジャッカーの他にも、事件現場でたびたび万色学園の制服を着た少女が目撃されているようです。
この少女が何者かはまだわかってはいないのですが・・・」

イーラ :「…その口ぶりから察するに、奴らの潜伏先は判明しているんだろうな?」

黒江  :「万色学園…。そいつか、あの道化のいう”宮”の主は」

翔哉  :「万色学園!あつみちゃんが最後に連絡した場所だ!」

GM  :伊万里「まつりちゃん、例の写真をだしてちょうだい」
まつり「はーい、わかりましたー」

GM  :まつり「これが、うちの調査解析班が撮影したものです」
(と、謎の少女が写った映像をプロジェクターに投影して全員にみせる)
それはまさしくイーラがみた少女の姿といっしょであった。

黒江  :「……」
(少女の写真を、見る。その表情からは、何かを察する事は出来ない。真剣ではあるが・・・・・・。

イーラ :「…やはり、奴か…」
(プロジェクターの少女を見ながら)

翔哉  :「・・・可愛いな。もうちょいアップ無い?」(ぉ

GM  :まつり「うちの技術をもってしても、これが精一杯です・・・」<しょうや

黒江  :「・・・・・・五十嵐。念のためにいっておくが、相手は十中八九スペクターかアポスルだぞ?」

翔哉  :「わ、わかってるよ!ちょっちょっと思っただけだよ!」(アセアセ

GM  :伊万里「と、いうわけで、みなさん。その少女のことを調べてみてもらえないでしょうか?」

黒江  :「…ふむ。こちら側の任務に抵触は無い。俺は引き受けよう。
 だが、万色学園か…」

翔哉  :「俺もだ!あつみちゃんを助けるためならなんだってやるぜ!
・・・あと荒夜もな!」

黒江  :「その学園も当然建造物な訳だが、それは喰われてはいないのか?」

GM  :伊万里「今のところは外見上は変わりはないようですが・・・」

黒江  :「…奇妙だな。何故その学園は喰われていないのだ。」

GM  :伊万里「メイジとしてのカンですが、何かよくないことがおきつつあるようです」

黒江  :「…つまり、理由があると言う事だな…。」

GM  :伊万里「おそらく」

黒江  :「その女、恐らくそいつがあの道化の上に立つ…最高かは分からんが…存在である事は間違いない」

GM  :伊万里
「どんな手段をつかってもかまいません。多少のことはこちらでもみ消します。
 そのための組織なのですから・・・」

イーラ :「ふん…俺の姿でどうこう出来るとは思えんがな…」
(フードマントで全身を隠したまま自嘲気味に肩を揺らし)

翔哉  :「いや、姿変えなよ、おっさん。黒江兄さんと同じなら出来るんでしょ?」

イーラ :「ふん、それが出来ないから言っている(馬鹿か貴様?と言いたげな声色で)」>五十嵐

黒江  :「そいつが態々、その学園を残さねば成らん…か。その学園内で、”何か”やっていると見るべきだな」

翔哉  :「・・・(カチン)なんだ。ぶっ壊れてるのかw」(笑(ぉ

イーラ :「…どちらにせよ、早急に対処すべきだな」
(五十嵐の挑発は完璧にスルーしつつ)

黒江  :「…。 現時点では、流石にこの程度…一般的に考えて分かる程度のコトしか分からんか。
 後は最早、実際に潜り込むより他にあるまい」

翔哉  : 「もうここで言い合うよりさ!さっさと万色学園に乗り込んだら早いじゃん!俺は行くぜ!」
(と、乗り込む気満々(ぉ

GM  :伊万里「ありがとうございます。よろしくお願いしますね、みなさん」

黒江  :「承知。…吉報を待っていて貰うとしよう」

翔哉  :「オッケー、伊万里ちゃん!全部終わったらデートしようねーん♪」
(ウィンクウィンク(ぉ

GM  :伊万里
「あ、あと、先ほどの騒ぎで壊れた正面玄関のドアの件、魔術師連盟のブライアン・ゴールディ教授に連絡しておきますね(にっこり)」

翔哉  :「んがぁ!それだけはヤメテー!!!」(滝汗

イーラ :「……カリュブディス…今度こそ…」(マントの下で拳を握り)

黒江  :「…カリュブディス…それがあの”口”の名と言うコトか…」
(イーラの言葉を聞き(ぁ
「大食いの怪物…ククッ。喰われるのはどっちかな?」

BRさん:相変わらずRSさんのキャラはいいノリですなw

詠子  :www

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