【お知らせ】移転完了しました。

OP4 クラスメイト

GM
GM

オープニングもいよいよ残すはPC1のみ。

GM  :さて、おまたせしました。真打の登場です。

GM  :詠子OPいくよー

翔哉  :よ!主人公!(ぉ

mdさん:シンウチ

黒江  :主人公ー!

M君さん(→詠子):一瞬えっと思ったがそういえば今回は完全に主人公なんだったw

BRさん:ほうほう、M君さんのキャラが主人公なんですな

GM  :うん

GM  :君は夢を見ている・・・。たびたび見る異世界の夢とは全く違う内容の・・・悪夢を。

GM  :それはいつもの教室での出来事。
君の腹部に鈍い痛みが走る。どくどくと赤い血が流れていく。

詠子  :「うっ…ぐっ…はあぁっ…はあっ…」

GM   :目の前にいるのは――『天津ゆかり』。クラスメイトのひとりで、君の友人。

GM  :ゆかり?
「あなたが気づかなければ・・・・・・クラスメイトでいられたのに・・・」

GM  :血で濡れた指先をちろりとなめる。
その手は人間の手ではない、異形のものであった。

詠子  :「……そういうわけにも、行かないでしょう……いずればれるものよ、そういうのって」

GM  :ゆかり?「さようなら・・・詠子・・・」
どこか悲しげにつぶやいて異形の手が君の心臓めがけて迫ってくる。

GM  :君の意識はそこでブラックアウトし、急速に現実へと覚醒していく。

詠子  :「ゆ…かり…………」

GM  :ゆかり「・・・いこ・・・ねえ、詠子、詠子ってば」

詠子  :「…っ…………ゆかり…?」

GM  :君はゆかりの声でまどろみから目覚めた。いつのまにか机にふして眠っていたようだ。

mdさん:あら和風

イーラ :委員長で書道部か弓道部に居そう

翔哉  :あらお淑やかw

GM  :ゆかり「もう、こんなところで寝ちゃだめでしょう」
そんな君の顔を心配そうに覗き込みます。

GM  :ゆかり「大丈夫? だいぶうなされていたみたいだけど?」

詠子  :「……(少し考えて)……夢は夢よ、確かに貴女の言う通り、こんなところで寝ていたから悪い夢を見たのかもね」

GM  :ゆかり「悪い夢って・・・? いつも見るファンタジーものみたいなのじゃなくて?」

詠子  :「…私にとっては、そっちの方もあんまりいい夢じゃないけどね」

GM  :ゆかり「・・・・・・そう」

詠子  :「さっきも言ったでしょう?夢はしょせん夢よ、大した事じゃないわ」

GM  :ゆかり
「ま、あんまり気にしないほうがいいわよ?詠子。
 こんなところで居眠りなんてするから、そんな変な夢なんかみちゃうのよ」

GM  :キーンコーンカーンコーンチャイムが鳴って昼休みを告げる。

詠子  :「……」

GM  :ふと、君はここでおかしなことに気づく。

GM  :教室には、他のクラスメイトがまったく見当たらない。

GM  :いつものように馬鹿話に興じる友人たちや参考書を読んでいる委員長、アイドルの話題に花を咲かせる女子グループ。
彼らの姿がいなくなっている・・・・・・・・・・・・ような気がした。

詠子  :「…これは…まだ、寝ぼけてるってわけじゃ…なさそうね」

GM  :まるで頭の中にもやがかかっているようでうまく思い出せない。
いや、クラスメイトなんて最初からいなかったような気もする。

GM  :ゆかり「何ねぼけてるの?」

詠子  :「…ねえ、ゆかり…このクラスって何人くらい生徒いたっけ?」

GM  :ゆかり「何いってるのよ詠子? ちゃんと全員いるじゃないの?」

GM  :何かおかしい。
が、君にはその『違和感』の正体が全くわからない。

GM  :ゆかり
「誰もいなくなってなんかないわよ?
 だって・・・・・・この学校には、最初からあなたと私しかいなかったでしょ?

GM  :そういって、ゆかりはいつもどおりに笑顔で答える。

詠子  :(……学校に、私達2人だけ?……そんなのおかしいでしょ?
 常識的に考えても……でも…ずっとそうだった、そんな気もするのも…確かね)

GM  :ゆかり
「詠子、あなた疲れているのよ。ゲームのやりすぎ、もっと現実みなきゃ

と、君のおでこをつんと指でつつきます。

詠子  :「……ゆかり……」

詠子  :気になったとこって普通に突っ込んでも大丈夫なの?(ぉ

GM  :今のところは笑顔ではぐらかされるよw(ぉ

GM  :そういえば・・・教室だけじゃない。

GM  :体育館、校庭、グラウンド、他の教室、職員室・・・・・・
どこにも人の気配がまったくない。
昼休みが終わり、午後の授業が始まってもクラスメイトたちや教師は全く戻ってこない。

GM  :ここにいるのは、君とゆかり。ただ二人だけ。あとは静寂があるのみ。
他の人間の気配も感じず、記憶もはっきりしない。

GM  :目の前のゆかりはいつもどおりに笑顔で接している。

詠子  :「……なんていうかさ、学校って、広いわよね……私達2人だけが来る場所にしちゃあさ」

GM  :ゆかり「そう? ちょうどいい広さだとおもうんだけど」

GM  :そんな君のシャードが点滅しています。

詠子  :(…!これは…)

GM  :ゆかり「本当におかしなことをいうわねえ」

GM  :それは・・・『ここにいては危険』という警告

GM  :ゆかり「さっきから他の誰かがどうのこうのって・・・ここには、あなたと私だけしかいないのにね

GM  :ここで〆てもおk?

詠子  :いいよー

GM  :はい。

GM  :【クエスト:消えたクラスメイトを探す】を進呈しまするー

詠子  :ははー(何

BRさん:中々不思議な出だしですなー

GM  :ちゃんと雰囲気だせたかなー

mdさん:おおうお疲れ様ですーなかなかホラーな展開かも

黒江  :不気味と言うか、背徳的と言うか…。ヤヴァイ匂いがぷんぷんするぜいw

GM  :ふふふ

mdさん:食われた先に謎の世界が・・レジェマナの宝石王なのか・・・1

詠子  :詠子ちゃんにとってはいきなりピンチな雰囲気ですなあw

GM  :イーラOPにでてきた謎の少女一体誰なんだ?(ぉ

イーラ :予想はついてる(ぁ

Cさん :AVGっぽい雰囲気がしますな。なんとなく

翔哉  :そこにロボ2体とエロガキが来るのか・・・w

GM  :そういうことになるなw

BRさん:そうか、こっちもロボが多いのか・・・w2

イーラ :ロボ2体ですぜw

mdさん:エロがき・・・エロ発揮できそうな相手がいてよかったですのw

GM  :詠子の台詞でひやひやしたわ。

詠子  :マジでかw

GM  :一応記憶があやふや状態なのに、見破る演技されたらどうしようかとw

詠子  :それをするのは流石にリスキーと感じました!w

GM  :ま、あとで真実があきらかになるからね

翔哉  :まったくだ。しかもクールビューティw

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注釈

  1. 「聖剣伝説レジェンドオブマナ」の珠魅編のラスボス。
  2. 内輪での初セッション「魔獣とセカイの守護者」の参加PC4人のうち2人がヴァルキリーでした。詳しくはmdさんのブログをご参照をば。